2023年4月 エアタグ【AirTag】は子どものGPS代わりになる?初期設定から使い方までご紹介♫

お役立ち情報
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは!こぶママです🐷
今回はエアタグ(AirTag)をご紹介したいと思います✨

エアタグ【AirTag】とは?

エアタグ(AirTag)とは、Apple社が発売した小型の紛失防止タグのことです。つまりエアタグを財布や鍵などの持ち物に取り付けておくと、失くした時にiPhoneやiPadなどのAppleデバイスからその位置情報を確認することができます✨

エアタグ【AirTag】を持ちたいと思ったきっかけ

今年度から妹達が小学生になるこぶママ家。お姉ちゃんと違って、妹たちは遊びに夢中になると2人の世界に入ってしまうことが多く、学校の帰りに寄り道したり、知らない人について行ったりしないだろうか…💦と心配していたので、子ども向けのGPSを持たせたいなぁと考えていました😣

しかし、GPSを使うとなると毎月の使用料がかかってきますよね…子どもが多いとそれだけお金もかかる💦そう思うとなかなか手が出せずにいました😭

そんなある日、

こぶパパ
こぶパパ

エアタグって知ってる?

こぶママ
こぶママ

エアタグ?何それ?

こぶパパ
こぶパパ

エアタグを持ち物につけておいたら、無くした時にアプリで探せるみたい。会社の人がこの間、財布の置き引きにあって、その後の手続きとかがめっちゃ大変やったみたい。それからは財布とかにエアタグつけるようにしてんて。

こぶママ
こぶママ

すごい便利な機能やなぁ!

ん?ちょっと待って。位置情報を確認できるなら、それって子どもに持たせたらGPS代わりになるかな!?

というやりとりから、エアタグが子どものGPS代わりになるのか調べてみることにしました✨

エアタグ【AirTag】を選ぶメリット・デメリット

メリット

1.コスパが良い
エアタグは本体(¥4,780)を購入さえすれば、その後かかる費用は電池交換だけで、その他月額料などはかかりません。なので、月額料を支払う見守り用GPSに比べてコストを抑えることができます。

2.充電しなくて良い
エアタグはCR2032コイン型電池を使用しています。なので毎回充電する手間を省くことができます。(コイン型電池は約1年〜1年半程持つようです。)交換時期もアプリに通知が来るので分かりやすく、CR2032コイン型電池は100均にも売っているので、こちらもコスパが良いですね!

3.Appleユーザーが多い
エアタグはGPS機能がない代わりに、世界中にある数億台のiPhone、iPadなどのAppleデバイスの「探す」ネットワークが、エアタグを追跡する手伝いをしてくれます。情報は暗号化され、プライバシーはしっかり守られているので安心です。

4. 防塵・防水対応
エアタグは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、テストによりIEC規格60529に基くIP67等級に適合しています。(最大水深1メートルで最大30分間。)なので、子どもに持たせても、普通に生活する上では水に濡れたからといって壊れるといった心配はなさそうです

デメリット

1.見守り用GPSより正確な場所の把握が難しい
見守り用GPSはアプリ上の地図に移動履歴が表示されますが、エアタグは移動履歴が残りません。なので、今この辺かな?という大体の場所はわかりますが、今現在どちらの方向を向いて移動しているかなど、詳しい情報まではわかりません。

2. Apple製品限定
エアタグは、Androidユーザーは使用できません。エアタグを利用するためには、iOS 14.5以降を搭載したiPhone SE、iPhone 6s以降、iPod touch(第7世代)、iPadOS 14.5以降を搭載したiPad Pro、iPad(第5世代以降)、iPad Air 2以降、iPad mini 4以降が必要です。
なので、保護者の方がiPhoneユーザーであれば特に問題はありませんが、Androidユーザーの場合は、TileChipolo ONEなどの紛失防止タグもありますので確認してみてください。

3.Appleユーザーが近くにいないと居場所がわからない
エアタグは衛星でわかるGPSとは違い、AppleユーザーのBluetoothを介して場所を把握できる仕組みになっています。なので、エアタグの10m以内にAppleユーザーがいないと、居場所を把握することができません。エタタグの使用は、人通りの少ない所ではおすすめできませんが、人通りの多い通学路や、学校の先生がiPhoneユーザーであれば、問題なく登下校の居場所は把握できると思います。

4.家族と共有できない
みまもりGPSは基本的に家族間で共有できますが、エアタグは元々自分のアイテムを探すことを目的とした製品なので、1つのエアタグに対して一つのiPhoneや iPadしか登録できません。なので、子どもにエアタグを持たせる場合は、保護者の誰か1人が把握できれば良いという考えであれば、特に問題ないかと思います。

上記のメリット・デメリットを把握した上で購入を検討してくださいね!

エアタグ【AirTag】は子どものGPS代わりになるの?

結論から言うと、GPSほど正確な場所や通ったルートなど、細かい所までは分かりませんが、大体の場所であれば把握することができます👍

Apple社は、エアタグはあくまでも財布や鍵などのアイテムを探す製品であり、人やペットを追跡する為のものではないので、不要な追跡には使用しないように。と、呼びかけていますので、使用する際は、家族間で使用目的をきちんと話し合い、理解した上で使用するようにしましょう。

ではこぶママ家の場合をご紹介します♫

こぶママ家は、子ども3人分のエアタグが欲しかったので、予備も含めてお得な4個入りを購入することにしました!Apple公式だと1個入り税込4,780円、4個入りだと15,980円(1個あたり3,995円)となるので、まとめて購入した方がかなりお得になります👍公式では無料で刻印もしてくれるので、自分だけの特別なエアタグにすることができるみたいです!こぶママは少しでも値段を抑えたかったので、刻印は諦めて、Yahooショッピングでポイント利用して公式よりも少しお安くゲットしました😄✨

Apple
¥3,920 (2023/03/26 11:59時点 | Yahooショッピング調べ)

エアタグ【AirTag】の初期設定

エアタグ4個入りが届いたので、早速初期設定をしてみました!

エアタグ開封前の写真
エアタグ4個入り

中を開けると、エアタグが4個並んでいて、両サイドに簡単な説明が書かれています。

エアタグ開封時の写真
中はこんな感じ♫

エアタグの大きさは、500円玉より一回り大きいくらいです。

エアタグと500円玉を並べて上から見た写真
500円玉と比較

横から見るとこんな感じ✨500円玉よりかなり分厚く、黒板に貼り付けるマグネットみたいな感じです😊

エアタグと500円玉を並べて横から見た写真
500円玉と比較

それでは、初期設定にすすみましょう♫

①最新のiOSまたはiPadOSにアップデートし、Bluetoothをオンにする

②準備ができたらエアタグに貼られているフィルムを引き剥がす

エアタグのフィルムを外す写真
こんな感じ♫

エアタグに刺さっている部分を引き抜くと、ピロリン♫とエアタグが作動した合図音がなります😊

③デバイス(こぶママの場合iPhone)を近づける

すると…

エアタグに接続したiPhoneの画面①

このような画面が現れるので、接続ボタンを押します。

④エアタグの名称を設定する

エアタグに接続したiPhoneの画面②
エアタグに接続したiPhoneの画面③

自分が把握しやすい好きな名前をつけましょう😊

⑤絵文字を選択する

エアタグに接続したiPhoneの画面④

好きな絵文字を選んだら、最後に注意事項に同意して、初期設定完了です✨

全て案内に従って進めていくので、難しいことは無く、ものの5分くらいで初期設定は完了しました😊

スポンサーリンク

エアタグ【AirTag】の使い方

iPhone内の「探す」アプリを使います。

探すアプリの画面①
探すアプリ

「探す」アプリを開いたら下部の「持ち物を探す」をタップします。

探すアプリの画面②

次に探したいエアタグをタップします。

探すアプリの画面③

すると下部に「サウンドを再生」や、「経路」という項目が表示されます。

探すアプリの画面④

この左側の「サウンドを再生」の項目をタップすると、表示されているエアタグからピーピーピーピピ♫と音が鳴ります。(そこまで大きい音では無いので、外など騒音が大きい所では聞こえにくいかもしれません。)

右側の「経路」の項目をタップすると、自分のデバイスからエアタグまでの経路を表示してくれます。

探すアプリの画面⑤
エアタグまでの経路

「正確な場所を見つける」機能対応機種の場合、経路を辿ってエアタグに10m以内に近づけば、エアタグまでの距離と進む方向を矢印で示して教えてくれます。

残念ながらこぶママのiPhoneはiPhone SEの為、対応機種ではありません💦

なので「正確な場所を見つける」機能を使うことはできませんでした😭

「正確な場所を見つける」機能を重視する場合、対応機種かどうか確認してから購入するようにしてくださいね!

正確な場所を見つける機能対応機種

iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxのみ対応します。(2023年4月時点)

エアタグ【AirTag】を子どものランドセルにつけてみた

こぶママの子どもたちは住宅街を通って学校に行く為、エアタグは問題なく反応していました😊

学校にいる時間帯も先生の中にiPhoneユーザーがいるようで、ちゃんと学校を示していました👍

ただ、タイムラグはありそうです。まだ数回しか使用していないので何とも言えませんが、ん?10分経ってもこの場所にいる?ということがしばしば💦追跡機能のあるGPSではないので、そこは仕方ないのかなぁと思います😅

大体の居場所や、学校にちゃんと着いたかどうかがわかるだけでもこぶママ的には安心なので、しばらくエアタグで様子を見てみようと思います😊

エアタグ【AirTag】以外に見守り用GPSはどんなものがあるの?

見守り用GPSを6つ紹介します✨

見守り用GPS費用バッテリー見守り
人数
備考
soranome(ソラノメ)本体 14,520円
月額 539円
最長1週間最大3名移動履歴は30日前まで保存
BoTトーク本体 5,280円
月額 528円
月額(トーク有り) 748円

最長1か月
最長2週間
何人でもトーク有りの場合
録音したメッセージが
履歴に残る
まもサーチ2本体 5,980円
月額 528円
年額 5,500円
最長2ヶ月最大5名移動履歴は90日前まで保存
カラバリ10種類
みてねみまもりGPS第3世代本体 5,808円
月額 528円
最長2ヶ月何人でも歩数計測
カラバリ4種類
みもり本体 8,580円
月額 748円
最長3週間最大8名不審者情報連動
音声警告や音声メッセージ
乗り物自動通知
あんしんウォッチャー 本体 11,000円or5,680円
月額 539円
最長1.5ヶ月最大9名最大12ヵ月間月額無料
2023年4月時点での情報です。キャンペーンの割引もありますので詳細は公式ホームページでご確認ください。

全てのGPSで耐衝撃や防水防塵などの基本的な機能や、移動履歴が保存されたり、エリア設定で到着・出発を通知してくれる機能も充実しています。ボタンで現在地を発信できる機能も良いですね😊

エアタグ【AirTag】カバーの種類はどんなものがあるの?

シンプルデザインのキーホルダータイプ

大人の方が使用するならシックなこのタイプが好まれそうですね😊
防水のケースもあります!

子ども用のかわいいキーホルダータイプ

子どもが学校に行く時や出掛ける時にランドセルやカバン、水筒などに付けると可愛くて良いですね♫

女性に人気のサイトSHEIN(シーイン)でも安くて可愛い保護カバーがありましたよ🥰

腕に付けれるリストバンドタイプ

子どもが遊びに行く時に荷物がない場合は、このタイプが便利ですね👍うっかり置き忘れてしまうこともないので安心です♫

財布に収納できるカードタイプ

財布を落としたら大変!こぶパパの同僚も財布を落として悲惨な目にあったそうです💦
カードを止めて…銀行に電話して…免許再発行に行って…。
そんな時に、これを財布の中忍ばせておくと、見付けやすくなって安心ですね👍

エアタグ【AirTag】についてのまとめ

今までランニングコストを考えるとキッズ携帯や見守り用GPSの購入になかなか踏み切ることが出来ませんでした💦

しかしこのエアタグの存在を知り、最初に本体さえ購入してしまえば月額料がかからないというのは、子どもが3人いるこぶママにとって大きな魅力でした✨

見守り用GPSのようにリアルタイムで場所を把握したり、行動履歴を残したりすることはできませんが、学校にちゃんと着いた!もうすぐ家に帰ってくる!とわかるようになっただけでも、不安な時間を解消でき、確実にストレスを減らせたと思います✨

まだまだ使い始めたばかりなので、今後気づいたことがあればその都度更新していきたいと思います😊

皆様も是非、エアタグを試されてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みくださりありがとうございました♫

Apple
¥3,920 (2023/03/26 11:59時点 | Yahooショッピング調べ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました